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猫目石のYOGAな毎日

猫とYOGAと日常感じたことを綴るブログです
「相手に期待しない」ということ
相手に期待しない・・・これってとても難しいですよね。

好きな人でなくても、出来れば相手からも好意的であることを示してもらいたいし、示してくれたらとても嬉しい。
でも、そうしてもらえないと自分を否定されたかのように感じてしまって、落ち込む・・・

仏陀は「執着するな」と言っています。
なんか、そういわれると誰にも何にも興味を示すな・・・と言われているように思えますが、そうではなく、もし相手にわかってもらえなかったり、否定されたりしても、そのことで落ち込む必要はない、ということです。

人の気持ちは変わります。
昨日好きでも今日は嫌いになることもある。
今まで正しいと思っていたことが間違いだと気付くこともある。

だから、人の気持ちに振り回されて落ち込む必要なんてないし、必要以上に喜んだりすることもない。どんな時も自分を見失わないようにするのが大切なのだと思うのです。

だから、相手に期待しない。
こうしたら、こうしてもらえるだろう・・・と想像したりしない。
自分がすることは自分がしたいからする。
相手を認め、自分の理想を押しつけないこと。

このことを考えていたとき、過去の恋愛を思い出しました。

過去の恋愛において、相手が私を支配しようとしたというか、自分の考えを押しつけられたことがありました。
その時、私はそうできない自分がとても人間的に劣っているような気がして、責められるたびに自分が嫌いになって行きました。

その相手は私に期待していました。自分が思う理想の女性像を想像して、その通りにならなければ「普通だったら違うだろう」と私を責めました。
だんだん、一緒にいることが苦痛になって行きましたが、私は自分が悪いと思っていたし、彼が怖くて自分から別れるということを言い出せないでいました。
でも、お互いの為にならないと彼が気付き、1年でその恋愛は終了しました。

後から考えた時、彼は私を好きだったのではなく、自分の想像の中の私が好きだったんだろうな・・・と思います。私も彼のことが本当に好きではなく、なんとなく一人が寂しかったからつきあい始めましたから、お互い様です。結局お互いが相手をちゃんと見ようとしないうちに付き合ってしまったことが悪かったと思います。

世の中にはお互いを傷つけ合う関係を続けている人達が多いと思います。恋愛に関係なく。
お互いにありのままの自分を認め、相手を尊重しあえたら、何かを期待するなんてことないでしょうし、相手が思い通りにならないからと言って、落ち込むこともないでしょう。

もし、今現在親子でも、恋人でも友人でも、ありのままの自分を受け入れてくれない人がいたら、一度離れてみた方が良いと思います。
お互い不幸になるだけだから。ちゃんと目の前の相手を見ずに、自分の理想を押しつけているだけの関係って寂しいだけです。

ああ、ありのままの自分でいいんだ。
無理に頑張らなくていいんだ・・・そう思える相手と一緒にいるべきです。
期待されると期待に応えようとして、無理をする。期待に応えられない自分に落ち込む。

今のままの自分でいいと言われたら、じゃあ、もっと頑張ろう!と素直に思える。
無理に頑張るのではなく、自分のペースで自分が頑張りたいだけ頑張れる。
そして、素直にそのことを認めてくれる存在がいたら、幸せですよね。

「相手に期待しない」ということは、「自分に自信を持つ」ことなのかもしれません。自分に自信を持つということは決して誰かと比べて順位が一番だからつくものでも、誰かからスゴイね、と言われたからつくものでもありません。

自分が常に何か目標を持って、それを達成する為に頑張っているかどうか。
周りに流されないでいられる何かを持っているかどうか。
それは周りから見たときに評価されるとかされないとか、そんなことはどうでもいいんです。
ただし、周りに迷惑がかからなければ・・・ですが。

相手の不満ばかり言わずに「自分が出来ること」を誰のためでもなく自分のために行うこと。そうすれば、周りも助けてくれるはずです。
そしてその時に当たり前と思わずに感謝すること。
その気持ちがきっと伝わるはずです。

このことを心の片隅に置いて生活していきたいな・・・と思います。
| 猫目石 | たわいもないこと | 09:36 | comments(2) | - |
イソップ物語に学ぶ
落ちこまない生き方嫌われない生き方 (だいわ文庫 (29-1B))
加藤 諦三

現代の人が陥りやすいパターンとともに、どうすれば悩みを解決出来るのか、イソップ物語を用いて解りやすく教えてくれる本です。

正直、あちゃー、イタタタ・・・というような自分に思い当たる物語もありました。

イソップ物語は紀元前6世紀頃に創られたらしいのですが、「ウサギと亀」、「アリとキリギリス」、「金の斧」、「北風と太陽」とか有名な話が沢山ありますね。

今回の本の中で心に響いて来たのは「サルと漁師たち」という話を用いてねたみについて説いているところ。

『漁師たちが川で網を投げているのをみていたサルが、漁師たちの目を盗んで真似をしました。ところが、網にからまって逃げられなくなりました。サルは「仕方ない。漁も知らないのに手を出したのだから」と自分に言い聞かせました。』

ここからの教訓は「生兵法は怪我の元

漁師が網を投げるのには熟練を要するのに、サルは簡単に見えたから、自分も出来ると思ってしまった。
努力をしない人は人が努力していることを知りもしないで、結果をねたむ。
この章の最後にこんな言葉が書いてあって、とても心に残った。

人生を駄目にする人、それは今を見せようとしている人
 人生を充実して生きている人、それは今を積み重ねている人


ヨガの教えにも通じるものがあると思った。
その場で一番ポーズがキレイだとか、この中で一番柔軟だとか、そういうことに囚われていると、今を見失う。
毎日、少しずつ続けている人は例え一番柔軟じゃなくても、ポーズがキレイじゃなくても、それにこだわらない。
こだわらないから満足して、充実した日々を送ることが出来る。

『人と比べない』とヨガでは良く言うのだが、学歴社会に生きてきた現代人にとって、なかなか難しい。人の評価も実際は気になる。最初は気が付くと人と比べて自分を評価してしまう。

でも、毎日努力していると、そのうち人の目なんか気にならなくなる。
努力が成果となって現れてくるのがわかるから。
今のメンバーで自分がどのくらい柔軟だとか、気にならなくなってくる。

一番怖いのは人の評価ではなく、自分の心の甘さ、弱さだと思う。
時間がないから・・・疲れたから・・・何かにつけて先送りしていて、ある日、自分が人よりも遅れていることに気付いた時に、大抵の人は成功している人を妬む。

成功している人は自分が先送りにしてやらなかったことを日々やっていたのだ。

人をねたむ前に自分の過去を振り返って反省するべきなのだ。
今を良く見せることが大切なのではなくて、自分が自分に恥じないように努力することが必要だと思う。ライバルは常に自分の心の中にいる。

自分が日々を積み重ねて生きている人はあえて「わたしは頑張ってます」なんて言わない。言わなくても自分は満足しているから。

「わたしは頑張っているんです」とアピールする人は自分に自信がない。人に認められないと自信が持てない。人に認められてもそれは本当の評価なのか気になる。
だからいつも不安になる。人の目が気になる。

そして、成功している人があえて「頑張ってます」と言わないから「頑張っていない」と判断する。そして「頑張っていないのに、簡単に成功した、ズルイ!」と妬む。

人が成功するとかしないとか、そんなのはどうでもいいこと。
自分が頑張っているかどうかは自分が判断する。そして自分がそれで幸せだと実感出来れば、周りの評価なんて気にならない。

最近、自分が出来ないポーズを簡単にできてる人を見て「いいなぁ」と思ったことがあった。
でも、その人は私よりも日々頑張っていたのかもしれない。
私は私のペースで頑張ればいい。
今を積み重ねた先に未来はある。

そんなことを再確認出来た本でした。

イソップ物語をもう一度読んでみたくなりました♪
| 猫目石 | | 09:13 | comments(2) | - |
仏教って面白いかも!
マンガ仏教入門 (だいわ文庫)
マンガ仏教入門 (だいわ文庫)
瀬川千秋

体→心→脳→仏陀へと興味が移ってきた私。
最近、仏陀の教えにとっても興味があります。

ヨガを始める前までは、仏教も他の宗教も同じものだと思っていました。
ようするに、何かを信じないと人は救われない・・・みたいな、信じる者は天国へ、信じない者は地獄へという感じ?をひとくくりに「宗教」だと思っていました。

だから、そんなもの眉唾だよなぁって思っていました。

その人が信じてる分には勝手にすれば?という感じだけれど、それを人にも勧め、入信しないと悪いことが起こる、とか、実際悪いことが起きた時には信じないからだと半分脅かすようなこともあると聞くし・・・そして、入信させることが良い行いだと思っているから始末に負えない。

国によって、または人によって「神」の存在が1つだったり、沢山いたり、牛だったり、猿だったり、犬だったり、生きている人だったり・・・。
おいおいっなんじゃそりゃ?って感じでした。

でも本来の仏教って、違うんですね。
仏教は仏陀が説いた教えです。単なる信仰ではなく、「生きかた」なのです。ヨガの教えと共通点も沢山あります。(仏陀自身ヨガの修行もしていましたから、共通するところがあって自然ですが・・・ヨガといっても、今のような体を動かす方ではなく、瞑想だと思います)

仏陀は実在していた人物で、約2500年前に悟りを開いて、人々が苦しみから解脱されるように教えを説いていた人。
今でいうなら、哲学者とか心理学者みたいな感じでしょうか・・・

私たちの苦悩は2500年前から変わっていないというのが、残念ではありますが、結局・・・どうしたって人は悩み、妬み、嫉み、憎しみ、苦しみ等を抱えてしまう生きものなんだと思います。

「じゃ仕方ないじゃない」と、あきらめるのではなく、だからこそ、いつも心を落ち着けて、冷静に物事を判断し、自分本位にならないよう、周りと調和していくことが必要だし、それは努力すれば出来ると思うのです。努力しないでいれば、どんどん堕落していく生きものなんです。

この本はとても解りやすく、仏陀の教えの基本をマンガで再現し、さらに文章でもわかりやすく説明してくれます。

こうして、宇宙の法則を知っても、それを自分に照らし合わせてその通りに行動したり思考したりするのは、至難の業です。
どうしたって、自分に有利に物事を解釈してしまいますよね〜
人のことなら、客観的に「間違っている」と思えることも、自分のことになると、言い訳を正論だと思ってしまいます。

最近起こっている「偽装問題」や「無差別殺人」なども、周りから見れば明らかに間違っているのに、他の人もしているとかこんな自分にさせた周りが悪いとか・・・
自分ではなく周りに原因があると思っているので本人は間違いに気付けないんですよね。

可哀想だなぁ・・・って思います。
ヨガすればいいのに 笑
テレビを見ながらいつも思ってしまいます。

今の現実は自分がつくっているのに、原因は周りにあるかのように事実を湾曲して認識してしまう「心」の作用に気付き、自分の心をコントロールするのがヨガなんです。

私も最近になって、ヨガの本質に気付き始めました。
最初の頃は体ばかりに執着して、早くポーズが出来るようになりたいとか、痩せたいとかそんなことばかり思っていました。
それから精神世界に興味が湧いて、レイキの伝授を受けたりしましたが、今となっては結局自分を救うのは自分だけ・・・他の誰も駄目だし、何かの力を借りるのではなく、自分を見つめるというシンプルなのが全てなんだと思うようになりました。

物事は変化していくこと、変化しないものは存在しないこと、何かに執着するのは苦しみを生むこと・・・。仏陀は説いています。

私も過去に人のせいにしてやり過ごして来たこと沢山あります。でも、過去は変えられなくても、考え方は変えられます。その過去があったから今の自分があるのだから、目を背けることなく向きあっていくつもりです。

そして、今を懸命に生きること。未来を人任せにしないこと。自分の幸せは自分の内側にしかないということをしっかりと認識していきたいと思います。
| 猫目石 | | 13:39 | comments(3) | - |
一人より二人
パートナーストレッチング 健康づくり編―疲労回復とリラックスに抜群の効果 (からだ読本シリーズ)
パートナーストレッチング 健康づくり編―疲労回復とリラックスに抜群の効果 (からだ読本シリーズ)
伊藤 マモル,山本 利春

私のレッスンでは必ず二人組の時間を作ります。
ポーズをやりやすくするため、最後にマッサージするとき・・・2回以上は二人組を入れます。

私が二人組が好きなせいか、生徒さんも二人組の時は「なんで人の手ってこんなに気持ちがいいんだろうね〜」とか「自分では伸ばせない筋肉が伸びて気持ちいい」とニコニコと和やかになります。

レッスンに参加下さる方で、二人組に抵抗を感じる方もいらっしゃるとは思いますが、私は二人組をレッスンに盛り込むことの必要性を十分感じているので、二人組があるから・・・と敬遠される方は、二人組のないレッスンを受けて頂ければ良いと思うくらい、私のレッスンの中では重要なんです。

二人組をすると、自分の凝り固まっていた筋肉がほぐれるのはもちろん、心もほぐれます。いつの間にか、閉ざしていた心がトロン・・・と、ほどけていくのがわかります。

私自身もレッスンを受けていたときは最初二人組をそれほど重視していませんでした。相手に何かしている時間が勿体ない、もっと動きたい・・・と感じていたんです。
でもある時、二人組が有るときと無いときの心と身体の状態の差に気付くことがあったんです。

それほど動いていないときも、二人組が有るときは体もほぐれていたし、何より心が安定していたのです。

二人組のネタ探しは大変ですが、思いも寄らぬ効果がでたりして、私自身色々と楽しく勉強させて頂いております。
たまにレッスンしながら、あれ?これは思ったより効果がでなかった・・・ということもありますけれど(笑)
そんな二人組で参考にさせて頂くことの多い、「パートナーストレッチング」という本。どこの筋肉に効いているか解りやすいし、難しい態勢もないので、お勧めです。
| 猫目石 | ヨガ | 18:07 | comments(4) | - |
因と縁
6月14日15日と龍村ヨガのWSがあり、参加しました。
参加するのは3回目で、毎回、盛りだくさんな内容で、思い出せないことも多いのですが、今回も沢山の気付きを得ました。

すぐにレッスンで活かせる関連部位や修正法はさることながら・・・私としてはとてもタイムリーなお話がありました。

それは「因」と「縁」についてのお話でした。たぶん、龍村先生が話した内容の中ではほんのちょっとの時間だったとは思いますが、私にとってはとても心に響くお話で、つい先日、そのことを痛感する出来事があったばかりでしたので、そのことを思い浮かべながらお話を聞きました。




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| 猫目石 | その他 | 16:57 | comments(6) | - |
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